昨日アジアカップマカオ大会から帰ってきました。
朝6時15分スタート。暑いからなのか、それとも交通規制のためなのか、かなりスタート時間が早い。
もちろん、これだけ早いとウオーミングアップをするときはかなり暗い。カジノの明かりでかろうじて泳げると言う感じ。
あまり知られていないが、マカオはカジノがある。朝から晩までギンギラギンにネオンが輝いている。
レーススタートは男子30人ほど。しかし、この中のメンバーが強豪揃い。
よくもまあ、世界各国から来るな~と言うメンバーである。
6時15分スイムスタート。アジアの大会はえげつないバトルがある可能性が大なので、大外からスタート。多少不利な面があるが、バトルは回避しやすい。
先週のハンブルグ大会で成功したロケットスタートを今回も利用。序盤からかなり飛ばす。
しかし、周りの選手のほうもかなり速い。今回は調子が悪いのか?
第一ブイを回ると集団の中盤あたり。
2周目で挽回しようとするが、上陸にちょっと失敗し集団のケツで再入水。
後ろを見ると第2集団はかなり後方。このまま第一集団十数人で展開するのは目に見えているので、必死についていく。スイム終わりの頃、ダッシュして少し前で上がる。
得意のトランジットを済ませ、集団の中ごろより前半でバイクスタート。はらはらしながらシューズを履く。シューズを履くタイミングを一歩間違えれば、ランスタートで3分開くこともある。ハンブルグ大会では失敗したが、今回は何とか無事に第一集団に付く事ができた。
序盤、その中から2人が逃げをかます。大して有名な選手ではなかったので、どうせバイク終わりの頃つかまるか、ランで挽回できるだろうと思いそのまま追わないことにした。他の選手も動く気配はあまり無かったのでそれほど気にしていないようだ。
しかし、その判断が決定的な結果に・・・。
その逃げた集団との差が縮まらずに1分30秒。トップ選手が残された我々の集団は、ランニングに向けての牽制が始まり、終わりの頃には皆あまり前を引かなくなった。
ランニングトップ選手はこのくらいの差を挽回するのは簡単であるが、我々中堅選手には微妙なタイム差である。
まあ、こうなれば1人で集団をコントロールしたり、集団から逃げたりするのはほとんど無理なので、集団の意思に従うしかない。
上位入賞に向けて最後のランへ移る。
得意のトランジットでまたロケットスタートと言いたいところだが、今回は失敗。
トランジットの間隔があまりにも狭すぎて、両隣の選手が邪魔をして自転車をラックにかけられない!無理やりぶつけてかけようかとも思ったが、ここは遅れて入った私にそんな優先権は無い(3位か4位くらいで入っているのに、たまたま上位が両隣だったのがそもそも運が無かった・・・)。無理やり押し込んで、選手同士の友好関係が崩れれば、次のレースがしにくくなるしな・・・など色々なことを考えて、3秒待つほうを選んだ。
3秒と言っても、トランジットの3秒は大きい。
ランスタートして実際に走ると10mくらいは空いてしまう。時間では3秒だが、見た感じの10mという差は精神的にダメージが来る。
猛ダッシュで追いかけ、先頭集団に追いつきそうになるがジリジリと離される。
マカオは猛暑だと思い込んでやってきたが、レースのときはそうでもない。以外に気温が低かった。しかし、苦しい中走っていると少しの暑さでも水を浴びたくなる。
終盤、逃げをかました1人をとらえ、7位に浮上。
6位を走るロシアの若手選手が失速しているのが目に見える。
トップの選手とは目測で1分くらい。それほど離されていない。まずまずの走りだ。
この調子で6位の選手を抜けばとラストスパートするが届かず・・・。
結果7位で、トップ選手からは1分30秒差くらいでフィニッシュ。
選手の顔ぶれからすると、今回の順位はまずまずと言える。今年のレースは、トップから3分以上離されることが多く、ランニングが今ひとつ伸び悩んでいたが、今回のタイム差は復調の兆しが見えてきた感じがする。
まだまだ上を目指していかなければならないが、焦らずに、レース勘を取り戻しながら参戦して行きたいと思う。
次は24日(日)ワールドカップ北京大会に出場です。
皆さん応援ありがとうございます。